青森大学社会学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

青森大学社会学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

青森大学社会学部の偏差値は35.0程度で、大学入学共通テストにおいては5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、Ⅰ期が1.0倍、Ⅱ期が1.3倍となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

青森大学社会学部の入試は総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜、編入学選抜、社会人特別選抜、特定地域内学部社会人特別選抜、留学生選抜の大きく分けて8種類となります。一般選抜について、Ⅰ~Ⅲ期の3日程に分かれており、それぞれ出願書類と筆記試験で合否判定を行います。筆記試験は、〈国語・数学Ⅰ・現代社会・英語〉の4科目から2科目を選択して受験します。科目による配点の差は無いため、得意とする2科目を選択し、バランスよく学習しましょう。また、入試方式が複数あるため、入学者選抜ガイドや募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

〈総合経営学部と同様〉

 

 

青森大学社会学部基本情報

公式サイト

青森大学社会学部:https://www.aomori-u.ac.jp/sociology/

 

基本情報

創立年

1981年

生徒数

272人(2023年6月時点)

教育理念

教育・研究目的

社会学部 社会学科

現代社会の理解に必要な社会学を中心とした関連諸学問に関する幅広い知見を身に付け、現代社会の諸問題を深く理解し、専門的な社会調査・分析能力を持って、地域社会や国際社会が直面している諸問題を実践的に解決していく人材を育成する。

また、基本的人権の尊重、権利擁護を基礎とした社会福祉の知識・技術・価値観の学びと実践を通して総合的で高度な専門知識を教授し、地域社会に貢献できる人材を育成する。

 

引用元:建学の精神・基本理念・教育研究上の目的

 

青森大学社会学部の特徴

青森大学社会学部は、社会学や社会福祉を学び、地域の課題解決に貢献できる人材を育成しています。コース制となっており、地域社会を理解する視点と、事実を的確に捉える方法を学ぶ〈コミュニティ創生コース〉と、「誰もが安心して暮らすことができる社会の実現」に貢献できる福祉人材の育成に取り組む〈社会福祉コース〉が設置されています。〈社会福祉コース〉では、国家資格である社会福祉士の受験資格取得に必要な科目を履修することができます。また、副専攻制度を実施しており、社会学部では「地域政策副専攻」を履修することができます。

 

 

青森大学社会学部キャンパス情報

青森キャンパス

学部:薬学部・総合経営学部・社会学部・ソフトウェア情報学部

住所:〒030-0943 青森県青森市幸畑2-3-1

むつキャンパス

学部:総合経営学部・社会学部・ソフトウェア情報学部

住所:〒035-0072 青森県むつ市金谷1-10-1 下北文化会館2F

東京キャンパス

学部:総合経営学部・社会学部・ソフトウェア情報学部

住所:〒134-0087 東京都江戸川区清新町2-10-1

 

 

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