岐阜医療科学大学薬学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

岐阜医療科学大学薬学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

岐阜医療科学大学薬学部の偏差値は、学科によって異なり35.0~37.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、4割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、前期日程が1.1倍、後期日程が1.0倍となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

岐阜医療科学大学薬学部の入試は、学校推薦型選抜、総合型選抜、特別選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜の大きく分けて5種類となります。一般選抜は前期・後期・特別期に分かれており、特別期は総合型選抜と学校推薦型選抜の合否結果の状況により、学科ごとに募集有無の判断を行います。試験内容は、前期日程の全学部2科目選択型が〈英語・数学・物理・化学・生物・物理基礎・化学基礎・生物基礎(基礎がつく科目は2科目で1科目とする)から2科目選択〉、薬学部化学必須型が〈化学〉〈英語・数学・物理・生物から1科目選択〉、後期日程が〈数学・国語・化学・生物から2科目選択〉となります。苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

岐阜医療科学大学薬学部基本情報

公式サイト

岐阜医療科学大学薬学部:https://www.u-gifu-ms.ac.jp/course/pharmacist/

 

基本情報

創立年

2020年

生徒数

299人(2023年5月1日時点)

教育理念

薬学部の教育目的

・地域医療に貢献する医療人の一員として、保健医療の現場で主体的に活躍できる薬剤師を育成します。

・高い倫理観と専門性ならびに国際感覚を身に付け、社会の多様な役割を果たすことができる薬剤師を育成します。

・医療・薬物療法の進歩に応じた薬剤師機能の多様化に積極的に対応し、チーム医療の一員として高い技術とコミュニケーション能力を発揮できる薬剤師を育成します。

 

引用元:学長挨拶・建学の精神

 

岐阜医療科学大学薬学部の特徴

岐阜医療科学大学薬学部は、高い倫理観と強い使命感を持ち、地域医療・保健・福祉に貢献できる薬剤師を育成しています。独自の教育プログラム「Gメソッド」を展開しており、6年間を3つのステップ(「基礎学力強化」「知識を横断的に理解」「問題解決能力を養う」)で徹底的に支援しています。また、劇団「文学座」と連携し行う医療現場を想定した演劇プログラムなどを通して、高いコミュニケーション能力を身につけることができます。

 

 

岐阜医療科学大学薬学部キャンパス情報

可児キャンパス

学部:薬学部・看護学部

住所:〒509-0293 岐阜県可児市虹ヶ丘4-3-3

 

 

オンライン家庭教師WAMの岐阜医療科学大学薬学部受験対策

岐阜医療科学大学薬学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、岐阜医療科学大学薬学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。