北海道文教大学人間科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北海道文教大学人間科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

北海道文教大学人間科学部の偏差値は35.0程度で、大学入学共通テストにおいては3.5~5.5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は0.5~8.0倍で、学校推薦型選抜 特待生のこども発達学科が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

北海道文教大学人間科学部の入試は、学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・特別選抜の大きく分けて5種類となります。さらに、学校推薦型選抜は一般・指定校と特待生の2種類、総合型選抜はディスカバリー育成型選抜や北海道活かす人選抜などの7種類、一般選抜はA期(3科目型/2科目型)とB期の2種類、大学入学共通テスト利用選抜と特別選抜は前期と後期の2種類に分かれています。一般選抜の試験内容は、3科目型が〈国語〉〈英語または数学〉〈生物基礎・化学基礎・物理基礎・日本史B・政治経済から1科目〉、2科目型は健康栄養学科が〈国語または英語〉〈数学・生物基礎・化学基礎から1科目〉、こども発達学科と地域未来学科が〈国語または英語〉〈数学・生物基礎・化学基礎・日本史B・政治経済から1科目〉となります。科目による配点の差は無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。その他の入試方式は募集要項で確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

北海道文教大学人間科学部基本情報

公式サイト

北海道文教大学人間科学部:https://www.do-bunkyodai.ac.jp/department/fohse

 

基本情報

創立年

2003年

生徒数

1,467人(2023年05月時点)

教育理念

教育理念と人材育成の目的

我が国において、高齢化の進行及び急速な過疎化に伴う地域の衰退が懸念される。そういった中で、全ての人が持続可能な社会の実現に向けて、健康的で豊かな人生を送るため、食・栄養・保育・学校教育・社会教育分野およびその周縁にあたる分野に関する専門知識・技能を有し、社会の変化に柔軟に適応できる人材の養成が求められている。

これらを踏まえて、本学部では、食と健康、これからを担うこどもの育成と支援、地域社会の発展に向け、現代社会における課題を把握するための専門知識・技能を身につけ、実践的な学びを通して課題解決能力を培い、他者と協働して社会における学びと活動の活性化を図りながら、持続可能な社会の実現に貢献できる人材を養成する。

 

引用元:人間科学部 – 北海道文教大学

 

北海道文教大学人間科学部の特徴

北海道文教大学人間科学部は、【健康栄養学科】と【こども発達学科】の2学科で構成されています。2024年には【地域未来学科】が開設予定で、「食と健康」「こどもの教育と支援」「地域コミュニティの創造と発展」の視点から社会に貢献できる人材養成を目指します。教養教育を重視しており、豊かな人間性と健やかな社会性を身につけることができます。また、実践に即した「英語」の科目が充実しているほか、第二外国語として「ロシア語」および「中国語」「韓国語」の科目が設置されています。そのほか、50を超える学外機関と連携しており、地域貢献に取り組む学外・課外活動を充実させています。

 

 

北海道文教大学人間科学部キャンパス情報

恵庭キャンパス

〒061-1449  北海道恵庭市黄金中央5丁目196番地の1

 

 

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