兵庫医科大学薬学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

兵庫医科大学薬学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

兵庫医科大学薬学部の偏差値は40.0程度で、大学入学共通テストにおいては5.5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は1.0~1.6倍で、大学入学共通テスト利用入学試験 後期日程が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

兵庫医科大学薬学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用入試の大きく分けて4種類となります。一般選抜について、前期・中期・後期の3日程実施され、前期日程はさらに3科目型と2科目型に分かれています。試験内容は前期日程3科目型が〈英語・数学・理科〉、前期日程2科目型と後期日程が〈英語・理科〉、中期日程が〈数学・理科〉となります。理科科目の配点がやや高めに設定されているため、重点的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。

 

 

兵庫医科大学薬学部基本情報

公式サイト

兵庫医科大学薬学部:https://www.hyo-med.ac.jp/faculty/undergraduate/pharmacy/

 

基本情報

創立年

2022年

生徒数

798人(2023年5月1日時点)

教育理念

学部の目的

薬学部は、物質と生体に関する正しい知識と研究を通して得られる問題解決能力を基盤としつつ、生命の尊厳を畏敬し、人々の健康と幸福を真に願う医療専門職者としての明確な意識のもとに、多様な分野で薬学的立場から全人的医療を支えることのできる薬剤師を養成する。

 

引用:兵庫医科大学学則

 

兵庫医科大学薬学部の特徴

兵庫医科大学薬学部は、IPW(多職種連携)の現場を担う「薬のプロ」を育成しています。学科混成のグループで行う「早期臨床体験実習」をはじめとする学科を越えた学びで、多職種連携に不可欠な他医療専門職者とのコミュニケーション能力を身につけることができます。また、社会的ニーズが高まっている漢方薬について、中国人の専任教員から学ぶことができるほか、中国伝統医学の最高峰「北京中医薬大学」への短期留学も可能となっています。

 

 

兵庫医科大学薬学部キャンパス情報

神戸キャンパス

〒650-8530 兵庫県神戸市中央区港島1丁目3番地6

 

 

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