神戸女子大学心理学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

神戸女子大学心理学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

神戸女子大学心理学部の偏差値は、入試方式によって異なり40.0~45.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.1~4.8倍で、一般入試 前期A(スタンダード型/得意科目重視型)が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

神戸女子大学心理学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・特別選抜・一般選抜の大きく分けて4種類となります。一般選抜は、一般入試(前期〈A~C日程〉・後期)と大学入学共通テスト利用入試(前期・後期)に分かれています。一般入試は複数の選考方法があり、試験科目や配点などもそれぞれ異なるため注意が必要です。一般入試前期A・B日程と後期には、英検やGTECのスコアを点数化し、「加点」して合否判定する《外部検定のスコアを活かせる》入試方法(英語外部検定試験利用型)も用意されています。英語を得意としている場合は、積極的に検定試験を受けておくと良いでしょう。その他の詳細については、募集要項で確認し、入試方式に合った対策を行うことが大切です。

〈文学部・家政学部・健康福祉学部・看護学部と同様〉

 

 

神戸女子大学心理学部基本情報

公式サイト

神戸女子大学心理学部:https://www.yg.kobe-wu.ac.jp/wu/course/f-psychology/psychology.html

 

基本情報

創立年

2022年

生徒数

182人(2023年5月1日時点)

教育理念

心理学部における人材育成・教育研究上の目的は、人間の心的過程と行動のメカニズムに深い関心を持ち、社会における人間の多様な営みを心理学の視点から理解し、他者と心理的な交流を深めて協働して活動することのできる人材を養成する。

 

引用元:人材育成・教育研究上の目的

 

神戸女子大学心理学部の特徴

神戸女子大学心理学部は、【心理学科】1学科制となっています。臨床心理の専門家を目指す〈臨床心理モデル〉、心理的傾向を分析し、消費者行動を読み解く〈経営・消費者心理モデル〉、マスメディアやインターネットからの情報が人の心理や社会にあたえる影響について学ぶ〈メディア心理モデル〉という3つのモデルが用意されています。2年次前期までに心理学の基礎を学び、2年次後期からはモデルに沿って学びを深めます。3年次には、モデル横断的にチームを組んで行う「心理学研究総合演習」が設置されており、それぞれの視点や意見を共有しながら、多角的に社会課題を理解し、解決する力を培うことができます。

 

 

神戸女子大学心理学部キャンパス情報

ポートアイランドキャンパス

〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町4-7-2

 

 

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