熊本保健科学大学保健科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

熊本保健科学大学保健科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

熊本保健科学大学保健科学部の偏差値は、学科や専攻によって異なり37.5~40.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、4~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.2~1.9倍で、リハビリテーション学科 理学療法学専攻が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

熊本保健科学大学保健科学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・特別選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜の大きく分けて5種類となります。一般選抜は1日程のみで、筆記試験と出願書類の総合得点によって総合的に合否判定を行います。筆記試験の内容は志望学科・専攻によって異なり、医学検査学科は〈英語・数学〉が必須、看護学科とリハビリテーション学科(言語聴覚学専攻)は〈英語・国語〉が必須、リハビリテーション学科(理学療法学専攻・生活機能療法学専攻)は〈英語〉が必須となります。また、すべての学科で志願者調書(①学業②課外活動③英語外部検定試験④その他の資格<漢検・数検>の活動実績)に20点分の配点があるため、外部検定試験などを積極的に受検しておくと良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

 

熊本保健科学大学保健科学部基本情報

公式サイト

熊本保健科学大学保健科学部:https://www.kumamoto-hsu.ac.jp/academics/

 

基本情報

創立年

2003年

生徒数

1,474人(2023年5月1日現在)

教育理念

基本理念 本学は、「知識」 「技術」 「思慮」 「仁愛」を四綱領とし、以下の基本理念を掲げる。

1 保健医療分野に関する専門知識技術の教育と研究を行う

2 人間と社会に深い洞察力をもつ人材の育成

3 高度な知識と技術を有し、保健医療分野に貢献できる人材の育成

4 豊かな人間性を備え、創造性に富む、活力ある人材の育成

 

引用:熊本保健科学大学|大学紹介|建学の精神と3つのポリシー

 

熊本保健科学大学保健科学部の特徴

熊本保健科学大学保健科学部は、【医学検査学科】【看護学科】【リハビリテーション学科】の3学科で構成されています。

 

【医学検査学科】

近代医療に対応できる幅広い教養と確かな技術の習得を目指します。最先端の検査機器を活用した実習や九州全域の医療施設での学外実習など、実践を重視した教育を推進しています。

【看護学科】

あらゆる看護の条件に対応できる高度な実践力を養成しています。現代の医療に欠かせないチーム医療を学ぶことができるほか、地域住民の健康問題の解決について学ぶ公衆衛生関連の専門科目なども用意されています。

【リハビリテーション学科】

〈理学療法学専攻〉〈生活機能療法学専攻〉〈言語聴覚学専攻〉が設置されており、それぞれで専門的な知識を身につけることができます。

 

 

熊本保健科学大学保健科学部キャンパス情報

キャンパス

〒861-5598 熊本県熊本市北区和泉町325

 

 

オンライン家庭教師WAMの熊本保健科学大学保健科学部受験対策

熊本保健科学大学保健科学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、熊本保健科学大学保健科学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。