明海大学不動産学部に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

明海大学不動産学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

明海大学不動産学部の偏差値は、37.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.2～1.8倍で、募集人数の少ないB日程が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

明海大学不動産学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・外国人留学生特別入学試験の5種類となります。一般選抜について、統一試験・A日程・B日程の3日程実施されます。統一試験は全学科共通の試験問題で、1回の試験で複数の学科に出願することが可能となっており、試験科目は国語・数学・英語の3科目となります。A・B日程では英語と国語・数学から1科目選択の計2科目で合否判定を行います。入学試験要項で詳細を確認し、公式HPに掲載されている過去問等を活用しながら、入試方式に合った対策を行いましょう。

 

〈経済学部と同様〉

 

 

明海大学不動産学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜》

大問2題構成で、試験時間は2科目合わせて135分となります。解答はすべてマークシート方式となるため、マーク漏れやマークミスなどのケアレスミスをしないよう注意が必要です。大問は2題とも長文読解問題となります。内容把握に関する問題のほか、指示語の内容や慣用句、漢字、四字熟語、接続詞などことばの知識に関する問題も出題されます。様々なテーマの文章を読んで、精読力や速読力を養いましょう。また、出題傾向や形式を把握するため、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。

 

〈外国語学部・経済学部・ホスピタリティ ツーリズム学部・保健医療学部と同様〉

 

数学の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜》

大問6題構成で、試験時間は2科目合わせて135分となります。解答形式はすべてマークシート方式となるため、計算ミスやマーク漏れ、マークミスなどのケアレスミスをしないよう注意が必要です。大問1は小問集合、大問2以降は単元ごとの問題となり、因数分解や平方根、2次関数、三角比、自然数、確率、図形など数学Ⅰ・Aのすべての範囲から出題されるため、苦手分野を作らないようにバランスよく学習することが大切です。出題傾向や形式を把握するため、複数年分の過去問に取り組むと良いでしょう。

 

〈外国語学部・経済学部・ホスピタリティ ツーリズム学部・保健医療学部と同様〉

 

英語の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜》

大問6題構成で、試験時間は2科目合わせて135分となります。解答はすべてマークシート方式となるため、マーク漏れやマークミスなどのケアレスミスをしないよう注意が必要です。語彙・文法問題が3題、読解問題が2題、リスニング問題が1題出題されます。語彙・文法問題は、適語補充や並びかえ形式で単語の意味や文法、イディオムなどの知識の定着が問われます。読解問題は内容理解に関する問題や文意に沿って適当な語句を選択する問題となります。リスニング問題について、問題文は2回放送されます。日ごろからリスニングCDやYoutubeなどを活用して、聞き取りの練習を行っておくことが大切です。また、複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておきましょう。

 

〈外国語学部・経済学部・ホスピタリティ ツーリズム学部・保健医療学部と同様〉

 

 

明海大学不動産学部基本情報

公式サイト

明海大学不動産学部：https://www.meikai.ac.jp/department-graduateschool/real-estate/

基本情報

創立年

1992年

生徒数

692人（2023年5月1日現在）

教育理念

各学部学科の教育目的

・不動産学部　不動産学科

国際未来社会で活躍し得る人材を育成するため、広く知識を授け、不動産学分野における学識、応用能力及び研究能力を培うことを目的とする（学則第2条の6）。

 

引用元：大学の使命・目的等 | 明海大学 （Meikai University）

 

明海大学不動産学部の特徴

明海大学不動産学部は、1992年に誕生した不動産について専門的かつ幅広く学ぶことができる日本で唯一の学部で、不動産人材を育成しています。入学直後から、宅地建物取引士の資格取得を目指せるカリキュラムが編成されているほか、法学や金融学、経済学など横断的に学ぶことができます。【不動産学科】1学科制で、不動産のプロジェクトとビジネスの経営を学ぶ〈ビジネスコース〉、不動産の金融と鑑定、投資の知識を学ぶ〈ファイナンスコース〉、価値を生むまちづくりや建築デザインを学ぶ〈デザインコース〉の3コースが設置されており、2年次からいずれかを選択して学修を進めます。

 

 

明海大学不動産学部キャンパス情報

浦安キャンパス

住所：〒279-8550　千葉県浦安市明海1丁目

 

 

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