日本獣医生命科学大学応用生命科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

日本獣医生命科学大学応用生命科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

日本獣医生命科学大学応用生命科学部は、大学入学共通テストにおいて4.5~5.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、動物科学科が1.0~1.3倍、食品科学科が1.0倍となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

日本獣医生命科学大学応用生命科学部の入学者選抜は、総合型選抜・学校推薦型選抜・共通テスト利用選抜・一般選抜など多岐にわたります。一般選抜は第1回・第2回・第3回の3日程あり、第1・3回は独自試験方式、第2回は共通テスト併用方式となります。独自試験方式は動物科学科が〈英語〉〈数学・生物・化学から1科目選択〉の計3科目、食品科学科が〈英語・数学・生物・化学から2科目選択(2科目のうち1科目は、必ず英語または数学を選択すること)〉の計2科目が課されます。共通テスト併用方式は両学科とも大学入学共通テスト〈国語・数学ⅠA・数学ⅡB・英語から1科目〉と独自試験〈生物もしくは化学〉の受験が必要です。科目による配点の差は無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

日本獣医生命科学大学応用生命科学部基本情報

公式サイト

応用生命科学部動物科学科:https://www.nvlu.ac.jp/animal/

応用生命科学部食品科学科:https://www.nvlu.ac.jp/food/

 

基本情報

創立年

2003年

生徒数

631人(2023年5月1日現在時点)

教育理念

教育上の目的

応用生命科学部は、食資源動物の生産や管理、食品の栄養や品質管理及び安全性等に関する学理の探求と技術の開発をするとともに、人類と動物の福祉に貢献できる資質の優れた動物科学及び食品科学における専門職の育成を目的とする。

 

引用元:教育上の目的・3つのポリシー | 日本獣医生命科学大学

 

日本獣医生命科学大学応用生命科学部の特徴

日本獣医生命科学大学応用生命科学部は、【動物科学科】と【食品科学科】の2学科で構成されています。

 

【動物科学科】

「動物と社会と人との関わり」を、動物生産、バイオテクノロジー、経営・経済の視点から解き明かす学科です。〈動物飼育・生産分野〉〈食料・食品分野〉〈医療・分析検査分野〉〈環境・農業分野〉という4つの学びの領域が用意されています。

 

【食品科学科】

科学的視点で「食」を探求し、「食」を通じて社会貢献できる人材を育成しています。〈安全衛生〉〈研究開発〉〈産業創出〉の3つの専門分野を軸とした学びを展開しています。

 

 

日本獣医生命科学大学応用生命科学部キャンパス情報

第一校舎

住所:〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1丁目7-1

 

 

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