日本体育大学児童スポーツ教育学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

日本体育大学児童スポーツ教育学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

日本体育大学児童スポーツ教育学部の偏差値は、コースによって異なり37.5~40.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は3.75~50.50倍で、大学入学共通テスト利用型の児童スポーツ教育コースが最も高くなっています。A~C日程の試験についても、3.75~17.00倍と非常に人気のある学部となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

日本体育大学児童スポーツ教育学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・特別選抜・その他の入試方式の大きく5種類となります。一般選抜は、A~Cの3日程と大学入学共通テスト利用型に分かれています。児童スポーツ教育コースはA~C日程、幼児教育保育コースはB日程のみで、国語と外国語の大学独自試験が課されます。大学入学共通テストにおいては、両コースとも3教科3~4科目の受験が必要となります。各科目100点満点で、科目による配点の差は無いため、苦手教科を作らないようバランスよく学習しましょう。詳細やその他の入試方式については、募集要項を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

 

日本体育大学児童スポーツ教育学部基本情報

公式サイト

日本体育大学児童スポーツ教育学部:https://www.nittai.ac.jp/gakubu/children/

 

基本情報

創立年

2013年

生徒数

770人(2023年5月1日時点)

教育理念

子どもと触れ合って遊び、学ぶことができ、体育やスポーツ、運動遊び、健康について実践的指導力を発揮できる人材を育成します。

乳幼児・児童生徒の発達や教育・保育についての基礎理論、幼稚園・保育所の全領域と小学校全科および教科外教育、中学校体育についての幅広い教養、体育学(スポーツ・健康科学)についての高い専門性を身に付けます。

 

引用元:児童スポーツ教育学部|日本体育大学

 

日本体育大学児童スポーツ教育学部の特徴

日本体育大学児童スポーツ教育学部は、【スポーツ教育学科】1学科制で、「体育学(スポーツ科学)」と、乳幼児期・児童期の発達段階に焦点をあてた「児童教育学」を緊密に融合させた学びを展開しています。子どもたちの心身を育てる教育力に優れた指導者を目指す〈児童スポーツ教育コース〉と、乳幼児期の子どもたちの健康な心と体を育むための専門性を身に付けた幼稚園教諭や保育士を目指す〈幼児教育保育コース〉が設置されています。

 

 

日本体育大学児童スポーツ教育学部キャンパス情報

東京・世田谷キャンパス

住所:〒158-8508 東京都世田谷区深沢7-1-1

 

 

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