日本体育大学スポーツ文化学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

日本体育大学スポーツ文化学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

日本体育大学スポーツ文化学部の偏差値は、学科によって異なり35.0~37.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、5~5.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.25~19.00倍で、大学入学共通テスト利用型のスポーツ国際学科が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

日本体育大学スポーツ文化学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・特別選抜・その他の入試方式の大きく5種類となります。一般選抜は、A~Cの3日程と大学入学共通テスト利用型に分かれています。スポーツ国際医学科はA~C日程、武道教育学科はB日程のみで、国語と外国語の大学独自試験が課されます。大学入学共通テスト利用型においては、両学科とも3教科3~4科目の受験が必要となります。また、武道教育学科のみ筆記試験や大学入学共通テストに加えて動画提出による実技試験が課されます。学力試験は各科目100点満点で、科目による配点の差は無いため、苦手教科を作らないようバランスよく学習しましょう。詳細やその他の入試方式については、募集要項を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

 

日本体育大学スポーツ文化学部基本情報

公式サイト

日本体育大学スポーツ文化学部:https://www.nittai.ac.jp/gakubu/culture/

 

基本情報

創立年

2017年

生徒数

824人(2023年5月1日時点)

教育理念

異文化や多様性を理解し、国際交流や社会貢献のできる人材、国際競技連盟や国内外のスポーツ関連企業などにおいて活躍できる人材、国内の自治体でスポーツを中核とする活動に従事できる人材を育成します。

 

引用元:スポーツ文化学部|日本体育大学

 

日本体育大学スポーツ文化学部の特徴

日本体育大学スポーツ文化学部は、【武道教育学科】と【スポーツ国際学科】で構成されており、日本人としてのアイデンティティを持ち、「スポーツ」をコミュニケーションツールに国際交流、社会貢献活動に寄与できる人材を育成しています。【武道教育学科】では、柔道、剣道、相撲といった日本発祥のスポーツはもとより、能、歌舞伎など伝統芸能の領域についても学ぶことができます。【スポーツ国際学科】は、スポーツを中心に、文化を相対的に捉える力を養うカリキュラムを編成しています。

 

 

日本体育大学スポーツ文化学部キャンパス情報

東京・世田谷キャンパス

住所:〒158-8508 東京都世田谷区深沢7-1-1

 

 

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