日本赤十字看護大学さいたま看護学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

日本赤十字看護大学さいたま看護学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

日本赤十字看護大学さいたま看護学部の偏差値は50.0程度で、大学入学共通テストにおいては6.5~7割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は1.0~7.5倍で、大学入学共通テスト利用型のⅡが最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

日本赤十字看護大学さいたま看護学部の入試は、一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・学校推薦型選抜の大きく分けて3種類となります。さらに、大学入学共通テスト利用選抜はⅠ型(Ⅰ-A、Ⅰ-B)とⅡ型の2種類、学校推薦型選抜は指定校推薦選抜・公募推薦選抜・赤十字特別推薦選抜の3種類に分かれています。一般選抜は、第1次試験と第2次試験の2日間にわたって試験が実施されます。第1次試験は〈英語・国語〉〈数学・生物・化学・理科(基礎)から1科目選択〉、第1次試験の合格者のみ第2次試験で〈面接(グループ討議・個人面接)〉が課されます。科目による配点の差は無いため、苦手分野を作らないようまんべんなく学習することが大切です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

日本赤十字看護大学さいたま看護学部基本情報

公式サイト

日本赤十字看護大学さいたま看護学部:https://www.redcross.ac.jp/academics/saitama-nursing/

 

基本情報

創立年

2020年

生徒数

354人(2023年5月1日時点)

教育理念

教育目的

赤十字の理念に基づき、看護の実践と研究に必要な基礎的能力をもち、人類と国際社会に貢献できる、幅広い教養と豊かな人間性のある人材を育てることを目指す。とりわけ、現代の保健医療福祉の特性から、高度医療の担い手はもとより、「コミュニティケア=地域に根ざした看護」を担える看護職の育成を目指す。

 

引用先:さいたま看護学部 | 日本赤十字看護大学

 

日本赤十字看護大学さいたま看護学部の特徴

日本赤十字看護大学さいたま看護学部は、病院と地域をつなぐケアを実践できる看護師の育成に取り組んでいます。カリキュラムは、〈基礎科目群〉と〈看護専門科目群〉の2学群で構成されており、「関係を築く力」や「擁護する力」、「コミュニティに貢献する力」など8つの力をバランスよく身につけることができます。実習は1年次から段階的に配置されており、応用的な知識や技術を現場で深めることができます。そのほか、教員とコミュニケーションを図る「オフィスアワー」や「クラス担当制」を導入するなど、一人ひとりを大切にする教育を実践しています。

 

 

日本赤十字看護大学さいたま看護学部キャンパス情報

大宮キャンパス

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合8-7-19

 

 

オンライン家庭教師WAMの日本赤十字看護大学さいたま看護学部受験対策

日本赤十字看護大学さいたま看護学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、日本赤十字看護大学さいたま看護学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。