札幌学院大学心理学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

札幌学院大学心理学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

札幌学院大学心理学部の偏差値は40.0程度で、大学入学共通テストにおいては、6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般入試の競争倍は、一般スカラシップ入試A日程が28.0~30.0倍、一般スカラシップ入試B日程が12.0倍、一般入試A日程が2.6~4.6倍、一般入試B日程が3.5倍となり、全体的に競争倍は高めとなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

札幌学院大学心理学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、特別選抜の大きく4つの試験区分に分かれています。一般選抜は、一般スカラシップ入試、一般入試、大学入学共通テスト利用スカラシップ入学試験、大学入学共通テスト利用入学試験の4つの方式があり、いずれも科目得点(3科目総合点)と調査書、活動報告書(任意)、大学入学理由書(任意)によって選抜が行われます。一般スカラシップ入試と一般入試は、A日程(2日程)とB日程で実施され、試験科目は〈国語・外国語〉が必須、〈日本史B・政治経済・数学ⅠA〉から1科目を選択します。試験問題は全学科共通のため、全学科の併願が可能となります。各科目とも配点に差はないため、苦手科目を作らないようにバランスよく学習しておくことが大切です。出願資格や試験科目の詳細、その他の試験区分などは入試ガイドを確認し、自分に合った区分を選択して受験勉強に取り組みましょう。

〈人文学部・法学部・経済経営学部と同様〉

 

 

札幌学院大学心理学部基本情報

公式サイト

札幌学院大学心理学部:https://www.sgu.ac.jp/faculty/f-psy/

 

基本情報

創立年

2018年

生徒数

425人(2023年5月1日現在)

教育理念

臨床心理学科の目的

心理学部は、自分、家族、地域そして社会のために心の健康を理解し推進できる人材となり、長きにわたり活躍できるべく、心理学的支援、認知科学、精神保健福祉学の学びを通して客観的に問題を理解する視点、人と関わる基本的な態度、自立した自我を身に付けられるよう育成することを目的とする。

 

引用元:臨床心理学科・学科の教育目標|札幌学院大学

 

札幌学院大学心理学部の特徴

札幌学院大学心理学部は、【臨床心理学科】1学科制となっており、心理学的支援を理解し推進できる人材を育成しています。心理学・精神保健福祉学・認知科学の学びを通して、心理学的支援の柱となる「調査研究力」「コミュニケーション力」「心理的・福祉的援助スキル」の獲得を目指します。また、国家資格である「公認心理士」と「精神保健福祉士」の受験資格取得に対応したカリキュラムとなっています。

 

 

札幌学院大学心理学部キャンパス情報

新札幌キャンパス

学部:心理学部・経済経営学部

住所:〒004-8666 北海道札幌市厚別区厚別中央1条5丁目1-1

 

 

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