四国大学文学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

四国大学文学部に合格するための受験対策

難易度

四国大学文学部の大学入学共通テストでは、4.5~5.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の志願倍率は、全学科とも1.0倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

四国大学文学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜の大きく3種類の入試区分があり、一般選抜はさらに、「一般入試(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期)」と「大学入学共通テスト利用入試(前・中・後期)」に分かれています。「一般入試」の試験科目は入試区分と受験する学科によって異なりますが、いずれも2科目の筆記試験が課されます。日本文学科・書道文化学科について、Ⅰ期は〈国語総合〉が必須、〈日本史B・英語〉から1科目、Ⅱ・Ⅲ期では〈国語総合(古典除く)〉が必須、〈英語・数学Ⅰ〉から1科目を選択して受験します。書道文化学科のみ、出願時に毛筆を使用した自筆の書道作品の提出が求められます(Ⅰ期のみ)。国際文化学科はⅠ~Ⅲ期とも〈国語総合(古典除く)・英語〉が課されます。「大学入学共通テスト利用入試」では、各学科が指定する2科目を受験する必要があり、個別学力検査はありません。試験科目や配点、その他の入試区分などの詳細は、必ず入学試験要項で確認し、自分に合った区分を選択して受験しましょう。

 

 

四国大学文学部基本情報

公式サイト

四国大学文学部:https://www.shikoku-u.ac.jp/academics/lt/

 

基本情報

創立年

1972年

生徒数

455人(2023年5月1日現在)

教育理念

教育研究上の目的

「ことば」に対する感性を磨き,「ことば」に関する諸能力の錬磨を通して,社会のさまざまな分野において活躍・貢献できる人材を養成することを目的とする。

 

引用元:学部、学科、課程、研究科、専攻ごとの名称及び教育研究上の目的

 

四国大学文学部の特徴

四国大学文学部は、【日本文学科】【書道文化学科】【国際文化学科】で構成されています。各分野に関する高度な知識・技能を体得するとともに、世界に通用する豊かな教養と広い視野を身につけることができます。【国際文化学科】では、台湾またはオーストラリアでの国際研修が用意されており、原則全員参加(2年次)となっています。その他、日本語教員養成課程が設置されており、日本語教員資格が取得可能となっています。

 

 

四国大学文学部キャンパス情報

キャンパス

学部:文学部・経営情報学部・生活科学部・看護学部・短期大学部

住所:〒771-1192 徳島県徳島市応神町古川字戎子野123-1

 

 

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