島根県立大学地域政策学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

島根県立大学地域政策学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

島根県立大学地域政策学部の偏差値は、コースや入試方式によって異なり51.0~53.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、6~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.29~3.07倍で、地域経済経営コースの後期日程が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

島根県立大学地域政策学部の入試は、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、特別選抜、編入学試験の大きく分けて5種類となります。一般選抜は前期と後期の2日程実施され、両日程とも大学入学共通テストと個別試験の成績、調査書の内容を参照しながら合否判定を行います。大学入学共通テストは前期日程が4教科4科目、後期日程が3教科3科目となります。個別試験について、前期日程は書類審査、後期日程は個別面接が課されます。前期日程においては、大学入学共通テストの成績による1次選考と書類審査による2次選考が実施されるため、大学入学共通テスト対策を入念に行いましょう。また、後期日程においては、大学入学共通テストと個別試験のいずれかの成績が著しく低い場合は、総合点での順位にかかわらず合否を判定することがあるため、注意が必要です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

島根県立大学地域政策学部基本情報

公式サイト

島根県立大学地域政策学部:https://www.u-shimane.ac.jp/undergraduate/chiikiseisakugakubu/

基本情報

創立年

2021年

生徒数

302人(2022年5月1日時点)

教育理念

⑵ 地域政策学部

地域の自律的・持続的発展に寄与する教育研究を推進することとし、地域社会やその関連する領域において、さまざまな地域の関係者とコミュニケーションをとりながら協力・協働し、企業や自治体、社会などの問題解決に貢献する人材を育成するとともに、地域政策に関する基礎的な研究及び実践的な研究を地域と連携しつつ進め、教育研究の成果を幅広く地域社会に還元することを目的とする。

引用元:島根県立大学学則

島根県立大学地域政策学部の特徴

島根県立大学地域政策学部は、【地域政策学部】1学科制で、地域の課題解決と発展に貢献できるグローカルな人材を育成しています。経済学・経営学の知識をもとに、課題解決策の立案と実行に向けた応用力を磨く〈地域経済経営コース〉、法、政治・行政、社会に関する知識をもとに、公共的な見地から課題解決策を立案する力を身につける〈地域公共コース〉、住民参加型のワークショップなど実践的でユニークな科目を学び、課題解決に向けたプロジェクトを企画・実行する力を養う〈地域づくりコース〉の3コースが用意されています。

 

島根県立大学地域政策学部キャンパス情報

浜田キャンパス

〒697-0016 島根県浜田市野原町2433-2

 

オンライン家庭教師WAMの島根県立大学地域政策学部受験対策

島根県立大学地域政策学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、島根県立大学地域政策学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。

日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。

さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。

合格に必要な学力を効率的に得ることができます。