東京歯科大学歯学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京歯科大学歯学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京歯科大学歯学部の偏差値は55.0程度で、大学入学共通テストにおいては7.5割程度の得点率が求められます。2023年度入試の実質倍率は、学校推薦型選抜が1.59倍、帰国子女・留学生特別選抜が4.5倍、一般選抜が4.26~8.05倍、大学入学共通テスト利用選抜が2.33~4.0倍となり、募集人員の少ない一般選抜(Ⅱ期)が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京歯科大学歯学部の入試は、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜、帰国子女・留学生特別選抜、編入学試験、学士等特別選抜の大きく6つの入試区分に分かれています。一般選抜はⅠ期とⅡ期があり、どちらも出願書類と学力試験、小論文、面接の総合点で選抜が行われます。総合点が高得点であっても、評価の低い項目がある場合は不合格となるため、注意が必要です。学力試験について、Ⅰ期は〈外国語・数学・理科(物理・化学・生物から1科目)〉の3教科3科目、Ⅱ期は〈外国語〉が必須、〈数学・物理・化学・生物から1科目〉の2教科2科目が課されます。苦手科目を作らないように、バランスよく学習することが大切です。一般選抜の詳細やその他の入試区分については、必ず入学試験要項を確認し、自分に合った区分を選択して受験しましょう。

 

 

東京歯科大学歯学部基本情報

公式サイト

東京歯科大学歯学部:https://www.tdc.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1946年

生徒数

837人(2023年5月1日現在)

教育理念

建学の精神
「歯科医師たる前に人間たれ」
大学の目的
「歯学に関する専門の学術を教授研究すると共に、豊かな教養と高い人格を備えた人材を養成し、もって人類の福祉に貢献する」

 

引用元:「建学の精神」「大学の目的」

 

東京歯科大学歯学部の特徴

東京歯科大学歯学部は、6年制となっており、各学年のレベルに応じた段階的・継続的なコミュニケーション教育を実践しています。授業には、PBL(問題志向型学習)を積極的に導入しており、患者の全身状態に配慮した総合的診断能力を身につけることができます。最先端の施設設備を備えた都市型拠点病院「水道橋病院」、歯科専門の拠点施設として、地域の医療機関と連携する「千葉歯科医療センター」、歯科大学最大の附属病院として、医学・歯科医学の発展に貢献する「市川総合病院」という特徴の異なる3病院で、多様な臨床教育を受けることができます。

 

 

東京歯科大学歯学部キャンパス情報

水道橋キャンパス

水道橋校舎本館

住所:〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-9-18

 

水道橋校舎新館

住所:〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-1-14

 

さいかち坂校舎

住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9-7

市川キャンパス

市川総合病院

住所:〒272-8513 千葉県市川市菅野5-11-13

千葉キャンパス

千葉校舎

住所:〒261-8502 千葉県千葉市美浜区真砂1-2-2

 

 

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