東京国際大学経済学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京国際大学経済学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京国際大学経済学部の偏差値は、35.0~37.5程度です。大学入学共通テストでは、4~5割程度の得点率が合格の目安となります。2023年度一般入試の競争倍率は、経済学科現代経済専攻が1.2倍、経済学科ビジネスエコノミクス専攻が1.3倍となっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京国際大学経済学部の一般選抜《全学部統一入試》は、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期の3つの入試区分に分かれています。試験日は、Ⅰ期が4日程、Ⅱ・Ⅲ期がそれぞれ1日程の合わせて6日間設定されています。いずれの日程でも、2教科方式または3教科方式のどちらかを選択しますが、入試区分によって試験科目が異なります。Ⅰ期では、3教科方式が〈英語・国語・選択科目(地理歴史・公民・数学)〉、2教科方式は〈英語・選択科目(国語・地理歴史・公民・数学)〉、Ⅱ・Ⅲ期では、3教科方式が〈英語・国語・数学〉、2教科方式は〈英語・選択科目(国語・数学)〉が課されます。入試問題の難易度は、基本~標準レベルとなるため、教科書の学習を中心に、基本事項をしっかりと理解しておきましょう。

〈商学部・言語コミュニケーション学部・国際関係学部と同様〉

 

東京国際大学経済学部基本情報

公式サイト

東京国際大学経済学部:https://www.tiu.ac.jp/department/economy/

基本情報

創立年

1989年

生徒数

1,634人(2022年10月1日現在)

教育理念

教育研究上の目的

経済学部は、国際社会に生きる経済人として、世界を舞台にした経済活動に様々な分野からアプローチできる確かな理論と実践力を備えた人材を養成します。

引用元:東京国際大学|大学運営について|学部・学科の目的

東京国際大学経済学部の特徴

東京国際大学経済学部は、【経済学科】のみの1学科制で、社会で活躍するために必要な、戦略的思考と直結する科目を学びつつ、ワークショップ方式の演習でビジネスで活躍するための実践力を養います。学科内には、ファイナンスや地域・公共などの経済学とその隣接分野を幅広く学び、社会の多様な分野で活躍できるゼネラルな素質を育む〈現代経済専攻〉と、経済学の基礎理論をベースに「ファイナンス」と「戦略」の分野を専門的に学び、金融業界や企画部門で活躍できる専門家を目指す〈ビジネスエコノミクス専攻〉が設置されています。

 

東京国際大学経済学部キャンパス情報

川越第1キャンパス

学部:商学部・経済学部・言語コミュニケーション学部・国際関係学部・医療健康学部

住所:〒350-1197 埼玉県川越市的場北1-13-1

池袋キャンパス(2023年9月~)

学部:商学部(データサイエンスコース、グローバルデータサイエンスコース)・経済学部・言語コミュニケーション学部・国際関係学部(国際関係学科)

住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋四丁目3277番202の一部

 

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