愛媛県立医療技術大学保健科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

愛媛県立医療技術大学保健科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

愛媛県立医療技術大学保健科学部の偏差値は、学科や入試方式によって異なり50.0~54.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、看護学科が2.2~8.4倍、臨床検査学科が2.6倍となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

愛媛県立医療技術大学保健科学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・社会人特別選抜・私費外国人留学生特別選抜の4種類となります。一般選抜は前期と後期(看護学科のみ)の2日程実施され、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査等が課されます。大学入学共通テストは、看護学科が5教科5科目(6科目)、臨床検査学科が5教科7科目となります。個別学力検査等は、前期が〈小論文・面接・調査書等〉、看護学科の後期は〈面接・調査書等〉が課されます。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。

 

 

愛媛県立医療技術大学保健科学部基本情報

公式サイト

愛媛県立医療技術大学保健科学部:https://www.epu.ac.jp/academics/

 

基本情報

創立年

2004年

生徒数

404人(2023年4月1日時点)

教育理念

教育理念 生命の尊重を基本理念とし、豊かな人間性と倫理観によって培われた広範な視野と深い人間理解の下に、保健及び医療に関する高度の専門的な知識と技術をもって、あらゆる人々の健康と福祉の増進に寄与することができる実践者を育成します。

 

引用元:教育研究上の目的・教育理念・教育目標

 

愛媛県立医療技術大学保健科学部の特徴

愛媛県立医療技術大学保健科学部は、【看護学科】と【臨床検査学科】の2学科制で、将来医療のリーダーとなる優秀な人材を育成しています。両学科合同で受ける講義が多数用意されており、チーム医療への理解を深めることができます。また、人間や医療ニーズの多様化に対応できる広く包括的な視点の涵養を目的に、異文化を理解する科目や地域の様々な場所での実習を取り入れています。看護学科生の卒業後の進学先として、助産師教育課程(1年制)が併設されています。

 

 

愛媛県立医療技術大学保健科学部キャンパス情報

キャンパス

〒791-2101 愛媛県伊予郡砥部町高尾田543番地

 

 

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