大学入試情報・受験対策
聖心女子大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
聖心女子大学に合格するための受験対策
偏差値・難易度
聖心女子大学は、関東における私立中堅女子大学の一つで、偏差値は47.5程度です。複数の最寄り駅から徒歩やバスで数分圏内となっており、立地の良い大学です。評判も良く、倍率はおよそ2倍となっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
聖心女子大学の入試は、総合型選抜・一般選抜・学校推薦型選抜の大きく3種類となります。一般入試では、3教科A方式・3教科B方式・総合小論文方式があります。3教科は国語・外国語・歴史(日本史・世界史から選択)となっており、A方式の外国語は英語・フランス語から選択、B方式は英語です。A方式は外国語の配点がやや高くなっています。問題の難易度は標準ですが、語彙力が問われ、国語では文学史も出題される傾向にあります。歴史は知識とともに背景も覚えるようにしましょう。総合小論文方式は、資料を読んで論述する形式の小論文問題です。実際に書く練習を行い、先生から添削指導を受けることで、正しい言葉遣いや表現力などを養いましょう。
聖心女子大学の学部情報
聖心女子大学基本情報
公式サイト
聖心女子大学:https://www.u-sacred-heart.ac.jp/
基本情報
創立年
1948年
生徒数
2,353人(2022年05月時点)
教育理念
聖心女子大学は、マグダレナ・ソフィア・バラが1801年にフランスで創立した聖心女子学院の教育理念に基づいて、設立された大学である。
その教育理念は、一人一人の人間をかけがえのない存在として愛するキリストの聖心(みこころ)に学び、自ら求めた学業を修め、その成果をもって社会との関わりを深めることにある。この精神(「聖心スピリット」)は、世界各地の聖心姉妹校に共通するものである。
引用:聖心女子大学|教育理念
大学の特徴
聖心女子大学は、1800年にマグダレナ・ソフィア・バラという修道女を中心として創立されたフランスのパリにある聖心会(カトリック女子修道会)を母体としています。豊かな教養や柔軟な思考力・判断力を持ち、社会の変化に対応しながら自立的に行動できる人材を育成しています。2年次以降は各学科に分かれますが、その後も他学科の科目を学ぶことができます。キリスト教の全人教育を目標とし、「キリスト教学」「英語」「第二外国語」「体育運動学」が必修となっています。単位互換制度により、他大学の科目を履修することもできます。また、海外への短期・長期留学も可能となっています。資格については、幼稚園・小学校・中学校・高校の教員免許、日本語教員、司書、司書教諭、公認心理師、認定心理士、学芸員、社会調査士、保育士などが取得できます。
聖心女子大学キャンパス情報
キャンパス
学部:現代教養学部
住所:〒150-8938 東京都渋谷区広尾4丁目3の1
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